A1.
私たちのチームにアメフト経験者は一人もいません
むしろアメフトという競技自体を知らなかった部員がほとんどで、全員がアメフトを大学から始めているのです。北海道リーグの他のチームでもアメフト経験者は滅多におらず、大学でしっかりと練習に取り組んだ選手は必ず試合で活躍することができます。
つまり、全員が初心者であるためスタートラインが一緒です。なにか新しいことにチャレンジしたい人、運動経験がない人にもピッタリのスポーツといえます。入部後の自分の努力次第では北海道を代表する選手になれる可能性も十分にあるのです。
A2.
最低限の礼儀があれば大丈夫です
挨拶など常識の範囲内での上下関係はありますが、グラウンドでは先輩・後輩は関係ありません。下級生の意見だとしてもチーム力が向上すると判断されればそれがチームにどんどん取り入れられます。
また、練習後はよく先輩が後輩をご飯に誘ったり、オフの日は一緒に遊びに出かけたりすることも多く、とてもアットホームな雰囲気の部です。私たちのチームでは年齢や性別に関係なく、部員全員が家族のように大学生活を送っています。
A3.
他のスポーツと比べて大差はありません
コンタクトスポーツであるため、怪我の多いイメージがあるかもしれませんが、アメフトは安全面が非常に充実しているスポーツです。専門の知識を取り入れて無理の無いトレーニングでしっかりと体を作りますし、頑丈な防具を身に着けて練習や試合をするので、怪我に関しては他のスポーツと比べても大きな違いはありません。
万が一、怪我をした場合にもマネージャーやコーチによる迅速で適切な応急処置があるうえ、必要に応じて大学病院で診察を受けることもできます。
A4.
自分の体格に合ったポジションが必ずあります
例えばランニングバック(ボールを持って走るポジション)は身体が小さいほど捕まえにくくなるため、背が低い人の方が有利といえます。太っていてスピードに自信がないといった方でも、ぶつかり合いに負けない体重があればオフェンスライン(ボールを持つ人を守るポジション)で活躍することができます。アメフトでは自分の「体格」という特長がそのまま武器となり得るのです。
また、練習の一環である筋力トレーニングや食事によって、入学時と比べて別人ともいえる体つきになる選手も珍しくありません。部活動を引退する頃には例外なく逞しい肉体を手に入れることができます。
A5.
自分の能力を活かせるポジションが必ずあります
運動経験がない人でも、活躍できる人が非常に多いです。なぜなら、アメフトは様々なポジションがあり、専門職のスポーツだからです。「スポーツに向いていない」と思っている人でも、自分に合ったポジションで一生懸命練習すれば、必ず輝くことができます。アメフトにおいては、「なんでもできる選手」よりも「なにか一つできる(その分野では誰にも負けない)選手」がヒーローなのです。
また、アメフトは「準備のスポーツ」と言われ、相手チームの分析やそれを基に戦略を練ることが非常に重要なスポーツです。そういった業務を専門とするポジション(アナライジングスタッフ)を選び、才能を発揮する人も珍しくありません。
A6.
アルバイトをしている部員もたくさんいます
一人暮らしに必要なものを買い揃えたり、学費を稼がなくてはいけない学生にとってアルバイトは必須だと思います。そのため、私たちのチームでは年間計画や月毎の日程がしっかり決まっており、アルバイトも計画的にできるようになっています。また、冬には部員全員で行うアルバイトもあります。
毎日の授業・実習に加え、部活動・アルバイトを並行していくのは簡単ではありませんが、その分自己管理能力が身につき、より充実した大学生活を送ることができます。
A7.
私たちのチームは「文武両道」をモットーとしています
テスト前やテスト期間中は練習が休みになりますし、勉強する時間は十分にあります。先輩から大学のテストには欠かせない過去問がもらえたり、勉強を教えてもらうこともできます。また、大学生活では今まで以上に“テストに関する情報”がとても重要となってきます。そういった情報を信頼できる仲間と共有できるのもメリットの一つです。
その他、勉強以外にも実務実習・国家試験・就職活動に関する情報を先輩やOBの方々から教えてもらうことができるので、常に周りの学生よりも一歩先を進んだ学生生活を送ることができます。
A8.
新入部員用の練習メニューがあります
受験のブランクで新入生は自分で思っている以上に身体が鈍っているものです。そのため新入部員には入部後いきなり練習を始めるのではなく、新入生コーチの指導の下、徐々に体力がつくような練習メニューを組み、怪我を防止しながらアメフトに必要な体力や筋力をじっくりとつけていってもらいます。
また、それと同時に基礎となる動きを覚えてもらい、一流選手として活躍できるような土台を作っていきます。その過程でそれぞれの個性や才能を監督・コーチが見出し、最も適したポジションを見つけていくのです。
A9.
「一生の仲間」
数え切れないほど多くありますが、敢えて一つ挙げるとすればこれだと思います。
私たちは日々、真剣にアメフトに取り組んでいます。楽しいことばかりではなく、時には逃げ出したくなるほど辛いこともあります。そんなときに互いを支え合い、困難を乗り越えて得る達成感を共有した仲間は、かけがえのない一生の宝物になります。それは、通常の大学生活では得ることのできない真の仲間です。そういった仲間を得るということは、身体的・精神的な成長以上に、人生において重要な意味を持つと思います。
卒業していったOBの方々で、アメフト部への入部を後悔している人は一人もいません。是非、入部の際は卒業まで部活を続けて欲しいです。
A10.
部員に声をかけてください
写真のスタジャンがアメフト部員の目印です。入部を希望する方だけでなく、入部を迷っている方やもっと詳しく話を聞いてみたい方は遠慮なく部員に声をかけてください。
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